俺が語る、後悔しない20代の過ごし方

はあちゅう、家入一真、安藤美冬が語る、後悔しない20代の過ごし方 –ポイントは若いからこその行動力

が全部クソだったから俺も書く。

 

うまい飯を食べる

 若い内は金がないから安いものを食べたり自炊すべきみたいな価値観があるが、30過ぎるといろいろ体にガタが来てうまい飯を食えなくなる。最近は安くてもうまいものがたくさん流通しているし、金を限界までケチった飯なんて食わないでどんどん外食すべき。食えなくなってからでは遅い。

自分が絶対ダメだと思ったことを拒否してきた履歴を作る

 人間なくて七癖、時間を守れないとかコミュニケーションができないとか雑すぎる、几帳面すぎるなどいろいろ生きづらさはあるだろうが、そのようなハンディはある程度環境を選ぶことで解決できる。一方で、環境は意識して選んでいかないと、簡単に踏みにじられる。30過ぎて「このような環境でも大丈夫な人間なんだ」という先入観が出来る前に、若いうちからダメな環境から積極的に逃げていくべき。順応は一定以上できない。

人を尊敬しない

 俺自体が人を尊敬してついていくタチで、何度も尊敬するなって助言を受けてきたんだけど、最近わかってきた気がする。基本的に人の尊敬される部分ってのはいろいろやってきた結果身についたものに過ぎないし、見た目が凄くても内情は単に泥臭かったりする。要は大抵のことはやればできるので、凄い人が凄い理由とかを求めても、不毛だし答える側も困るので、尊敬は意味が無いし時間の無駄。

行動する前に調査や熟考をする

 「なんでもやってみろ」アホか。考えなしに行動しても、体力と自信と時間を失う一方で、得るものは少ない。新しい起業案とかは、思いつき段階では既にだいたいやられているし、数撃っても全部やられているのが普通。起業でなくても、自分なりに状況を整理してある程度体系的に行動できていないと、うまくいかないしうまくいかなかった場合の学びも少ない。何でアジャイル開発やリーン・スタートアップなどで「試行錯誤をうまくやる方法」を検討しているのか理解すべき。(もちろん、がむしゃらに全てのことをやるというのが最も合理的な選択の場合もある)

コミュニケーションや人間関係については自分なりに折り合いをつける

 人間関係については、広く薄いものから狭く深いものまで多様である。どれがいいのか、どれが楽で負担にならないのか一般論は言えないので、逆にどんどん人と会えとか信頼を形成しろとか、人に言われるもんじゃないだろと思う。それはその人がそうできたというだけの話だ。