糸柳、あるいは「清」について補足

読まんでいい。

この辺については、本人によるインタビューがある。「清」になったあともしばらくは健在だったことがわかる。

rubyprize.jp

ついでにいえば、糸柳は「清」として現れた2017年6月の前(3月)からRDoc周りに積極的にコミットしており、脳卒中が起きたとされる2022年1月以降も少しrelineにマージ作業を行なっていた。墓暴きたくないのでリポジトリは適当に探して欲しい。

その辺になぜ触れなかったかというと、うまくやっている部分はRuby界隈の方々が語るべきだし、あと何よりもこのもう1つの「謎」が俺自身に降りかかっているからだ。

ここでいう「謎」というのは、「RubyでうまくやっていてRuby Prizeも受賞し、いい感じに仕事もできているにもかかわらず、なぜ彼はそこに安住しないで他の場所を欲し、破滅していったのか」ということである。

んなことどうでもいいじゃねーか。個人の自由だ。その通りだ。だが、俺には突き刺さる。(以下削除)